ニューヨーク州フラッシングの中国系コミュニティ:買い物客が露店で中国からの輸入品を買いだめ

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ニューヨーク州フラッシングの中国系コミュニティ:買い物客が露店で中国からの輸入品を買いだめ

ニューヨークの中華街、フラッシングの露店で売られている日用品は、ほとんどが中国からの輸入品です。鍋やフライパン、日用品、台所用品など、多種多様な商品が並んでいます。商品は派手に陳列されており、スーパーマーケットに比べて価格もはるかに手頃です。

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4月13日(日)、記者らは中国人買い物客が露店で中国から輸入した日用品を購入し、買いだめする様子を目撃した。

 

ある中国人女性が、1枚たった5ドルの竹製のまな板を6枚も一気に買っているのを目撃された。彼女は「今買わないと値段が上がってしまう。まな板はカビが生えるので半年ごとに買い替えている。どうせ使うんだから、今買った方がいい」と言った。さらに彼女は店員に「いつ値段が上がるの?今週は上がらないよね?」と尋ねた。

 

露天商のニコルさんはこう答えました。「以前にも一度値上げしました。まだ在庫が残っているので、今の値段をあと数日は維持できます。でも、残りの商品が売り切れたら、仕入れコストが上がったので、間違いなく値上げになります。お客さんから『値上げしますか?』と聞かれるんですが、毎回毎回答えるのは本当にうんざりなんです!」

 

それを聞いて、何も買うつもりがなかった通りすがりの女性も、すぐに竹のまな板を買ってしまいました。

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