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2028年ロサンゼルスオリンピックで待望のスカッシュがオリンピック競技に初採用されるが、規模は比較的控えめになる見込み

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2028年ロサンゼルスオリンピックで待望のスカッシュがオリンピック競技に初採用されるが、規模は比較的控えめになる見込み
国際オリンピック委員会(IOC)が2028年ロサンゼルスオリンピックのスカッシュの出場枠を男子16名、女子16名と決定したことを受け、長らく待ち望まれていたこのラケットスポーツのオリンピック初出場は、やや控えめなものになりそうだ。この出場枠は当初提案されていた人数の半分に過ぎない。
 
 
 
2028年ロサンゼルスオリンピックは、クライミングや水球などの競技でメダル種目を増やし、選手の出場枠も設けるなど、史上最大規模の大会を目指しているが、現時点では、次回夏季オリンピックではスカッシュが規模の面で最も小さい競技となるようだ。

 

IOCのオリンピック・プログラム委員会は以前、持続可能で費用対効果の高いオリンピック大会の開催を目指し、広範な見直しを行いました。大会規模の拡大とそれに伴う資源への負担を抑制するため、国際スポーツ組織は「アジェンダ2020」において、参加選手数に厳格な上限を設定しました。

 

IOCはオリンピックプログラムへの新競技導入の重要性を認識しているものの、オリンピック全体の規模と範囲を管理可能な範囲に維持することを目標としています。2028年ロサンゼルスオリンピックでは5つの新競技が追加され、参加選手数は11,198人となり、史上最大規模のオリンピックとなる見込みです。

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